便秘解消に効果的な体操をご紹介します。
<骨盤体操>
便秘の原因が骨盤のゆがみの場合、特に効果的な体操です。 まず、仰向けに寝転がり、足を伸ばします。次に、左足の裏を右ひざに付けて曲げます。曲げた左ひざを15〜20センチくらい持ち上げ、5秒間そのままの状態を保ってから、ゆっくりと力を抜きます。
<逆立ち>
便秘の人に多く見受けられるのが、内臓が下垂している状態です。大腸が下垂しているとそのぜん動運動などの機能低下を招き、便秘の原因となります。逆立ちをすることで、内蔵や腸の位置が元に戻り、その運動が活発化されます。
<腹式呼吸と逆腹式呼吸>
腹筋を鍛えることは、便秘解消につながります。腹筋は、便を体外に出す働きを担っています。腹式呼吸と逆腹式呼吸で腹筋が鍛えられます。腹式呼吸は、息を吐ききった状態から、お腹に意識を集中させ、お腹を膨らませるイメージで鼻から息を吸いこみます。そして、息を吐くときはお腹がへこむまで、今度は口から吐きます。逆腹式呼吸は、腹式呼吸とはお腹の状態が逆で、息を吸うときにお腹をへこませ、吐くときに膨らませるという方法です。
<ツボ体操>
両足を揃えてまっすぐ前に伸ばし、手を後ろについて座ります。お腹を押し上げるように腰を上げて、体をピーンと反らすように伸ばします。腰を下ろし、両膝を曲げて床から少し浮かせて左右に倒します。この体操は、朝、目覚めたときに行うのが便秘解消に効果的です。
便秘解消方法にヨガのポーズがあります。ここでは便秘解消に効果的なヨガのポーズをご紹介します。
<腰上げのポーズ>
まず、仰向けに寝て膝を立てます。次に背中側から腰に両手を当てて、息をゆっくり吐きながら、太ももに力を入れて、おへそを上に突き出すように持ち上げます。5秒この状態を保ち、ゆっくり元の位置に戻します。これを3回行います。
<弓の変形ポーズ>
まず、うつ伏せの状態に寝て、両膝を折り曲げます。顎を反らし顔は上を見るようにします。次に、両手で両足首を持って引っ張ります。そのまま右に倒れて、上になった左足を強く引いて5〜10秒間キープします。逆側も同じように5〜10秒間キープします。これを3回行います。
<V字のポーズ>
まず、仰向けから上体だけを起こします。次に、手を床と平行にまっすぐ伸ばして、背筋もまっすぐ伸ばし、バランスを取りながら足を上げます。息を吐きながら5〜10秒間キープします。これを3回行います。
<ガス抜きのポーズ>
まず、仰向けに寝て、ゆっくり息を吐きながら両腕で膝を胸に引き寄せ、太ももを下腹に押し付けるようにします。それからお尻を持ち上げます。